
Ozzy Osbourne and Zakk Wylde
オジー・オズボーン・バンドなどで知られるギタリストの
ザック・ワイルド(Zakk Wylde)が率いる
ブラック・レーベル・ソサイアティ(Black Label Society)。3月27日発売の新スタジオ・アルバム『Engines of Demolition』には
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)へのトリビュートソング「Ozzy 's Song」も収録されています。ザックは米Peoplの新しいインタビューの中で、この曲について語っています。
「曲名は……歌詞にオジーの名前が出てくるわけじゃないんだけど、由来はこうなんだ。妻と一緒にドライブしている時、彼女はいつも“ねえ、またオジーの曲かけてよ”って言うんだ。だから、このタイトルになったんだ。
(作曲について)ツアーを終えて、オジーを(葬儀に参列して)見送ったあと……家に帰って、うちの小さな書斎に座った。そこにオジーの本があってね。ヘッドホンをつけてそれを眺めていたんだよ。たぶん夜中の1時くらいだったかな……ただ聴いいたんだけど、そのうち“よし、いま書こう”って思って。それでオジーの本を見ながら、そのまま歌詞を書いたんだよ。もしオジーがまだ生きていたら、こんな歌詞を書くことは絶対になかったと思う。
歌詞の面で言えば、この曲が誰かの心に届いてくれたら嬉しい。たとえば、母親や父親、あるいは愛する人を亡くした人がいて……この曲がその人に届いて、“ザック、この歌詞はまるで自分に語りかけているみたいだ”って感じてくれたなら、それで十分なんだ。
オジーと俺の親父について、俺はいつもこう言っている……二人とも何も言う必要なんてなかった。二人とも本当にタフで、打たれ強かった。どれだけ打ちのめされても、必ず立ち上がる不屈の精神の持ち主だったんだ。
どんな困難にもめげずに、彼らは決して冷淡にならなかった。いつも優しく、思いやりがあった……オジーは、いつだってステージに立ちたいという情熱を持っていた。それが衰えることは一度もなかった。本当にすごいことだよ。俺たちがステージに立っているとき、ボスのほうを見るとさ、俺が親指を立てると、彼も親指を立ててくれる。まるでライオンの群れの中にいるみたいなんだ。本当に力強い感覚だったよ。
れはもうは不屈の精神ってやつだよ……どんなときでも前に進み続ける粘り強さ。山を押し分けるように突き進んで、ひとつひとつ乗り越えていくんだ。インスピレーションの“たいまつ”は受け継がれていくものなんだ……それが人生ってものだよ。本当に美しい贈り物だ。
(次世代のアーティストへのアドバイスとして)
“すべての卵を1つのかごに入れるべきですか?(意味:ひとつのことに全てを賭けるべきですか?)”だって? もちろん、そうするべきだよ。かごはひとつでいい。そこに卵を全部入れて、あとは振り返らずに進むんだ。それだけだよ。演奏を続けて、アパートの電気代を払えるくらい稼げているなら、それはもう勝っているんだ……自分が行きたい場所にたどり着くまでは、ずっと勝ち続けているようなものさ」