
Justin Broadrick (Image credit: Kim Sølve)
英バーミンガムのインダストリアル・メタルバンド、
ゴッドフレッシュ(Godflesh)は今後ライヴ活動を行わないことを発表。フロントマンの
ジャスティン・ブロードリック(Justin Broadrick)は大規模な手術を受けたことを公表し、医師の診断の結果、これ以上のライヴ活動は難しいと判断したため、バンドのライヴ活動の終了を発表しています。
ブロードリックはSNSに手術を受けた病院での写真と共にこの知らせを共有しています。
「このニュースを伝えるのはずっと気が重かった。無神経なコメントや否定的なコメントに晒されるかもしれないという不安もあったし、単純に全体的な精神的な負担が大きかったから。
3週間前、緊急事態寸前だった鼠径ヘルニアのために、大規模な開腹手術を受けたんだ。
まだその過程のショックから立ち直れていない。(2022年に)自閉症と複雑性PTSDと診断されている身としては、開腹手術は本当に消耗するもので、もちろん誰にとっても大変なものだろうけど、俺にとっては特に厳しいものだった。
俺にはかなり大きなヘルニアがあって、それを修復するために鼠径部に6インチ(約15センチ)の切開手術を受けなければならなかった。残念ながら、これは(小さな切開で行う)腹腔鏡手術ではなかった。俺は腹壁がとても弱く、そして今年で57歳になることもあって、今後それが良くなる見込みはない。
もしこれまでのゴッドフレッシュのように、叫んだりシャウトしたりしながら演奏を続ければ、さらなるヘルニアを起こし、腹壁が完全に破れてしまうリスクが非常に高いと言われた。俺の手術の日、そして外科医からその説明を受けた時点で、ゴッドフレッシュのライヴ活動は終わったんだ」
ブロードリックは続けて、現在は歩くことはできるものの、完全に回復するまでには、およそ6か月ほどかかる見込みだと報告しています。
ブロードリックは、ゴッドフレッシュの次のスタジオ・アルバム『Decay』が2026年の後半にリリースする予定であること、そして最終作となるアルバムを2026年後半にレコーディングすることも明らかにしています。「その後もゴッドフレッシュのダブ・アルバムやライヴ・アルバムなどはあるが、新しいスタジオ作や公演はない」と彼は書いています。
また、彼の他のプロジェクトであるJesuやJK Fleshについては、身体的な負担がそれほど大きくないため、ライヴ活動は可能だとも書いています。