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ディアンジェロやマックスウェルは「ネオ・ソウル」ではない、ラファエル・サディークはこの呼称を使うべきではないと主張

2026/03/03 16:54掲載
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Raphael Saadiq
Raphael Saadiq
ラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)は、ファンはディアンジェロ(D'Angelo)マックスウェル(Maxwell)などのアーティストを「ネオ・ソウル」と呼ぶのをやめるべきだと主張。彼は「ネオ・ソウル」は音楽そのものを反映するためではなく、単なる便宜的な呼び名として、ある重役が作ったにすぎないと指摘しています。

Wikipediaでは「ネオ・ソウル」のことをこう説明しています

「コンテンポラリーR&Bのサブ・ジャンルの一種。1970年代のソウル・ミュージック(ニュー・ソウル)に、ジャズ、ファンク、ヒップ・ホップ、ハウスの要素が加わって成立した音楽のジャンルである」

サディークはSNSで、その起源について自身の見解をこう書いています。

「ラファエル・サディーク、ディアンジェロ、マックスウェルは“ネオ・ソウル”のアーティストではない。申し訳ないけど、それが真実だ。ネオ・ソウルという言葉は、ある黒人の重役があくまで便宜的な呼び名として作ったものにすぎない。レーベルが社内で“クロスオーヴァー向けのマーケティング予算を必要としないアーティスト”を識別するためのラベルだったんだ――その予算はポップのボーイバンドに回されていた。

ネオ・ソウルという言葉は、マーケティング会議で重役たちにこうしたシグナルを送っていた。“これらの黒人アーティストは15万~35万枚、すごくうまくいけば50万枚、最高でも100万枚くらいの売上だろう”と。音楽のサウンドとは何の関係もなかった。ヒップホップは人々によって生み出されたものなんだ」