ナパーム・デス(Napalm Death)のフロントマン、
マーク・“バーニー”・グリーンウェイ(Mark 'Barney' Greenway)は、ポーランドの音楽メディアStrefa Music Artの新しいインタビューで、同バンドに加入してから35年以上経った今、バンドにいることに「退屈」を感じたことはあるかと尋ねられ、こう答えています。
「誰だって、そういう気持ちを経験する時があると思う。でも大事なのは、その感情がどれくらい続くかだ。もし数カ月間もずっと退屈だと自覚しているなら、本当にそれを続けるべきかどうか考えるべきだと思う。
若者たちがお金を払ってライヴを観に来てくれているわけだから、音楽がどんな芸術形態であれ、100%のものを提供すべきだと俺は思っている。1%たりとも下回るべきじゃない。今は特に厳しい時代だけど、いつだって人々が使えるお金には限りがある。いつだって大変なんだ。だから自分たちにお金を払ってくれるなら、こちらも100%で応えるべきだ。それ以下じゃいけない。それは大事なことなんだ。
もしその感覚がもうなくなっているなら、本当に続けるべきか自問しなければならない。それにレコーディングやアルバム制作においても、“もうアイデアが尽きた”“これをやるだけの刺激が足りない”“もうインスピレーションが湧かない”と感じるなら、そもそもやるべきかどうかを考えるべきだと思う。誰も50%の芸術なんて必要としていない――少なくとも俺はそう思うよ。
(退屈を)感じたことはあった。でも本当にごく短い期間だけだった。しかもそれは、別の要因が自分に影響していた。だから“ああ、ここ数カ月はあまり調子が良くない。それで気持ちが落ち込んでいるんだな”と理解できた。その後は大丈夫だったよ。もし数年後か、いつになるかは分からないけど、“もうステージでは気分が良くない”“音楽的にも創造的にも、新しく提供できるものがない”と感じるようになったら、そのときはそこで終わりだ。おしまいだよ」