HOME > ニュース >

「Ride The Lightning」のメガデス版、クリフ・バートンのベースパートを全部覚えて録音に挑むが最終的に再現するのはやめた理由をベーシスト語る

2026/02/24 17:15掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Megadeth
Megadeth
メガデス(Megadeth)のファイナル・アルバム『Megadeth』には、デイヴ・ムステイン(Dave Mustaine)メタリカ(Metallica)時代に共作した「Ride The Lightning」のメガデス・ヴァージョンが収録されています。メガデスのベーシスト、ジェイムズ・ロメンゾ(James Lomenzo)は、メタリカ版のクリフ・バートン(Cliff Burton)のベース・パートを全部覚えてレコーディングに挑んだものの、最終的に再現するのはやめたという。Loud and Proudの最近のインタビューの中で語っています。

「プロのミュージシャンとしては、やっぱり、ちゃんと正確にやりたいんだよ。適当に弾いてごまかしたり、“まあ何とかなるだろう”ってことにはしたくなかった。だから、ちゃんと向き合って研究したんだ。

クリフ・バートンが弾いていたフレーズって本当にたくさんあって、大半は耳を凝らさないと聴き取れないようなものなんだ。でも彼は本当に本能的なプレイヤーだった。彼は独特で、ちょっと変わったロック・スタイルを持っていた。歪みはかなり強くて、他の連中より少しルーズで、前に引っ張ったり後ろに溜めたりする。そこが大好きだった。だから最初は、そういうプレイを全部覚えたんだ。

で、実際に(レコーディングの)現場に行って、すでにギターが録られた状態のをスピーカーから流して聴いてみたら、“いや、違うな”って思ったんだ。できないわけじゃない。ただ、メガデスのヴァージョンにはしっくりこない。メガデスの解釈だと、そこはもうちょっと“ビシッとその場で決める” 感じになるはずだからね。そこが面白い発見だったよ。だって俺は“クリフが弾いてたあのパートを弾くのが楽しみだ!”って思ってたんだから。でも結局は“うーん、ここではハマらないな”ってなったんだ」