ブラー(Blur)のベーシスト、
アレックス・ジェームス(Alex James)は英ガーディアン紙の企画で、パーティーで最高に盛り上がる曲/涙が出てしまう曲/もう聴けなくなってしまった曲/人生を変えた曲/カラオケで歌う曲/自分の葬式で流してほしい曲について語っています。
■パーティーで最高に盛り上がる曲
「まさかの事実。オアシスの“Wonderwall”をかけると超絶盛り上がるんだ。みんな僕がかけると爆笑するけど、冗談抜きで名曲だから流そうぜ」
■涙が出てしまう曲
「(90年代ヒット曲をフルオーケストラで演奏するツアー、ブリットポップ・クラシックのために)最近練習している曲のひとつは、レディオヘッドの“Creep”。オーケストラと初めて演奏したとき、気づいたら泣いていた。最近は娘もこの曲を歌っているから余計に心に響くんだけど、いや本当に、とんでもなく名曲だよ」
■もう聴けなくなってしまった曲
「“音楽を聴き続けると飽きてしまうが、でもさらに聴き続けるとまた良くなる”って言ったのは、たしかフィリップ・グラスだったかな。ビートルズの“Hey Jude”は聴き過ぎて一度は飽きてしまったけれど、今はまた好きになった。マラソンで“しんどさ”を乗り越えて走り抜けるみたいな感じ」
■人生を変えた曲
「ベースはピーター・フックを真似て覚えたから、ジョイ・ディヴィジョンの“Love Will Tear Us Apart”だね。ギターやピアノは、ある程度は誰かに教えてもらう必要がある。でもベースなら、いくつかフレーズをコピーすれば、とりあえず形にはなるんだ」
■カラオケで歌う曲
「今年初め、イギリスの食べ物と飲み物をPRする政府関連の仕事で子ども2人と一緒に日本に行ったんだ。そのとき思いきり盛り上がったのが、ダンディ・ウォーホルズの“Bohemian Like You”。あれは肩の力が抜けていて、とにかく楽しくて最高なんだよ」
■自分の葬式で流してほしい曲
「バッハの“G線上のアリア”。(葉巻ブランド)ハムレット・シガーの広告で使われていたやつで、何もかもがうまくいかなくなったときに彼が葉巻に火をつける、あのシーンの曲。鳥肌が立つし、あのちょっとしたユーモアの要素も気に入っているんだ」