
Ozzy Osbourne at Back to the Beginning (c)Ross Halfin
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の妻でマネージャーのシャロン・オズボーンは、ポッドキャスト『Dumb Blonde Podcast』の新しいインタビューの中で「オジーが2025年7月に亡くなって半年が過ぎましたが、立ち直っていますか?」と問われて、こう答えています。
「少しずつね。前に進んでる。きついわよ。でも、前に進んでいる。これからも働き続けるし、これからも自分の人生でやってきたことをやり続けるわよ」
2025年7月にオジーとブラック・サバスの最終公演『Back To The Beginning』を開催した時、彼女や家族はオジーが死に向かっていることを知っていたのかと問われ、シャロンはこう答えています。
「ええ。公演の2週間前に(医師から、公演をすると)死んでしまうかもしれないと言われました。そして、その通りになった。でも、彼はどうしても、やりたかった。彼にはそれが必要だったの。“2週間後に死ぬにしても、6か月後に死ぬにしても、どのみち俺は死に向かっている。それなら自分のやり方で逝きたい”ってね。そして彼はそうした。ロックスターらしく旅立ったのよ」
最終公演に寄せられた、あふれるほどの愛について振り返り、シャロンはこう語っています。
「複雑な気持ちね。だって、私たちは分かっていたから。オジーは昨年の初めに敗血症を患った。あの病から五体満足で、命を落とさずに生還できる人なんて、ほとんどいない…。彼が敗血症になった時点で、子どもたちと私は“その時が来た”と悟った。それから私たちがイギリスに行ったとき、彼は1週間入院した。退院するときに、医師から“オジー、これは命取りになるかもしれない”と言われたけど、彼は“俺はライヴをやる”と言ったの。そして――本当に、王のように去ったのよ。
大事なのは、人生をああいうふうに生きてきた人にとっては、“自分の望む形で終わりたい”ということなのよ。たとえば、78歳になってもタバコを吸っている人がいたとするじゃない。だったら“もう吸わせておけばいいのよ。78歳なんだから、放っておいてあげて”って思うでしょう? それと同じ。彼は自分が望んだ形で旅立ったの。彼はわかっていた。わかっていたのよ」
シャロンはまた、オジーの最期の時間と、心臓発作の後、76歳で亡くなった瞬間についても語っています。
「本当にあっという間だった。でも、それでよかった。神様に感謝しています。蘇生を試みているとき、私は分かっていた。“やめて。もういいの。そっとしておいて”って。彼はもうやりきった。最後までロックスターらしく旅立っていったわ。本当にそうだった。彼は王様だった。人が大好きで、観客を心から愛していた。本当に、みんなのことを本当に愛していたのよ。たとえ彼の音楽が好きじゃなくても、彼のことを嫌いにはなれなかったと思います」