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グレッグ・オールマンの新ドキュメンタリー映画『Music of My Soul』 米国で今夏公開予定

2026/02/21 21:09掲載
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Gregg Allman
Gregg Allman
オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)の創設メンバーで、フロントマンを務めたグレッグ・オールマン(Gregg Allman)の新しいドキュメンタリー映画『Music of My Soul』が米国で今夏公開予定。

監督は、グラミー賞およびゴールデングローブ賞を受賞した映画監督ジェームズ・キーチ。キーチはこれまでに、ジョニー・キャッシュとジューン・カーター・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』、グレン・キャンベルがアルツハイマー病と闘いながら行った最後の全米ツアーに密着したドキュメンタリー『Glen Campbell: I'll Be Me』、グラミー賞を受賞したリンダ・ロンシュタットのドキュメンタリー『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』(プロデューサー参加)などを手がけています。

未公開のインタビューや貴重なコンサート映像を通して語られる『Music of My Soul』は、発表によると、兄でありバンドメイトでもあったデュアン・オールマン(Duane Allman)の死、依存症との闘い、そして彼の人生と音楽の両方を形作った内なる葛藤について振り返り、グレッグ・オールマンの親密な人物像を描き出しているという。

また本作は、グレッグとバンドが、当時のアメリカ南部を色濃く支配していた人種的分断を拒み、ブラック・ミュージックの伝統に深い敬意を払い、ロック界で人種混成グループがまだ珍しかった時代に黒人ミュージシャンとのコラボレーションを基盤として独自のサウンドを築いていったことにも焦点を当てているという。

この映画の制作には、グレッグ・オールマンの長年のマネージャーであるマイケル・レーマンも共同プロデュースで参加しています。

レーマンはプレスリリースの中で、こう述べています。

「グレッグと一緒に仕事ができて、彼を親愛なる友人と呼べることを光栄に思います。本作は彼の本質を捉えたものであり、彼の素晴らしい物語を世界と共有できることは非常に意味のあることです。グレッグの音楽は彼よりも長く生きており、今後も多くの世代に喜びをもたらすでしょう」

監督キーチはプレスリリースの中で、こう述べています。

「私は、兄との強い絆や依存症との闘いといった点において、個人的にグレッグ・オールマンに深く共感しました。私にとって彼の驚異的な歌声は、彼の音楽だけでなく、父親の殺害、兄デュアンの早すぎる死、そして自身の内なる悪魔を乗り越えてきた彼の人間性にも響いています。魂のこもった歌声と卓越した楽曲は、贖罪の人生を映し出しており、彼の歩みを目にするすべての人に希望とインスピレーションを与えてくれるはずです」