
Ozzy Osbourne at Back to the Beginning (c)Ross Halfin
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は自己評価が低かったという。息子のジャックも、70年代からオジーのライヴを撮影してきた写真家ロス・ハルフィンも、そう証言する。しかし、2025年7月の最終公演だけは違ったとロスもジャックも振り返っています。
ジャックは、ビリー・コーガンのポッドキャスト『The Magnificent Others』の新しいエピソードに出演しました。
コーガンは会話の中で、「オジーは自身の名声に“圧倒されすぎている”ように長年感じていた」と話し、妻でマネージャーのシャロンから「才能をファンと共有し続けるよう」励まされていたとも話しています。
これに同意したジャックは、こう話しています。
「結局のところ、それは自己評価の問題だったと思う。ひとりになると、“俺は人より劣っている、俺はダメだ、俺には価値がない”といった闇の感情に、本当に支配されてしまう」
コーガンによると、写真家のロス・ハルフィンも、2025年7月5日に行われた
ブラック・サバス(Black Sabbath)とオジーの最終公演『Back To The Beginning』を撮影した後、同様のことを語っていたという。
「ロスは、バーミンガムでの最終公演の後、僕にこう言ったんだよ。
“70年代からオジーのライヴを撮影してきたが、そのたびに、彼はいつも『ひどい出来だった。恥ずかしいよ。みんなが俺を応援してくるのか信じられない』と言っていた”
そして彼はこうも言った。
“でも、あの最後のライヴだけは(オジーは)それを口にしなかった”とね」
ジャックは、こう話しています。
「(オジーは公演後に)本当に幸せそうだった。本当に信じられない光景だったよ。楽屋に駆け込んで“やったぞ!”って言ったんだ。笑顔だったよ。
(涙を流し始めたジャックは)これは悲しくて泣いているんじゃない。嬉しくて泣いているんだ。父は本当に幸せだったんだ。父は、自分がやるべきことをやったんだよ」