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サーストン・ムーア&クレイマー コラボ・アルバム発売 新曲MVあり

2026/02/18 11:55掲載
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Thurston Moore and Bonner Kramer, photo courtesy of the artists
Thurston Moore and Bonner Kramer, photo courtesy of the artists
ソニック・ユース(Sonic Youth)での活躍でも知られるサーストン・ムーア(Thurston Moore)と、米オルタナティヴ・ロック界のアイコン、クレイマー(ボナー・クレイマー/Bonner Kramer)がコラボレーション・アルバム『They Came Like Swallows - Seven Requiems for the Children of Gaza』を海外で5月1日発売。リリース元はSilver Current Records。

2人は40年以上の付き合いですが、これまで一緒にアルバムを制作したことはありませんでした。

ムーアはプレスリリースの中で、こう述べています。

「それぞれニューヨークを離れ、別々の人生の冒険へと旅立ってから本当に長い年月を経て、クレイマーと僕は数年前、フロリダ州マイアミで再会した。

一緒にレコーディングの計画を立て始めるのは時間の問題だった。彼の抑えきれない几帳面さのおかげで、彼はすぐに僕が滞在していた部屋に移動式の録音装置を組み上げてくれた。フロリダの陽光がヤシの葉の間から差し込み、しなやかなトカゲが窓辺を素早く駆け抜ける――そんな中で、僕たちはただひたすらに制作に没頭した。

そうして生まれたのが『They Came Like Swallows』だ。このセッションは、ジェノサイドの残虐さによって絶え間なく破壊され続けているパレスチナの家族たち、その戦禍に傷ついた魂への祈りとして存在すべきだと、僕たちは直感的に感じた。言葉を超えて心を通わせ、僕たちの音楽を“音によるアクティビズム”として、そして慈しみに満ちたエネルギーとして捧げることを決めた。このアルバムは、人間の尊厳のために交わした僕たち二人の対話であり、少しでも平和な惑星の姿を取り戻すための、僕たちのソウル・ミュージックなのです」

クレイマーはプレスリリースの中で、こう述べています。

「数週間かけて自宅スタジオでいくつかの曲を作曲し、レコーディングした。サーストンは冬を南フロリダで過ごしていたので、私は飛行機で向かい、彼の自宅で数日間かけてギターパートのレコーディングを行った。彼がその場で即興的に自分のパートを作り上げていく様子は、控えめに言っても本当に驚異的だった。それらの楽曲の制作を終えた後は、即興演奏を始め、音楽が指し示す方向へと身を任せて、さらにいくつかの楽曲が生まれた」

このアルバムから「Urn Burial」がリリース。ミュージックビデオが公開されています。

■『They Came Like Swallows - Seven Requiems for the Children of Gaza』

01. Urn Burial
02. The Redness in the West
03. The Third Migration
04. They Came Like Swallows
05. The Living Theater
06. The Oceans Are Crying
07. Insight