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マイケル・モンロー、ラズル死去後のハノイ・ロックス解散を回想 「世界一のバンドになるつもりだった。でも運命は別の計画を用意していた」

2026/02/16 18:59掲載
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Hanoi Rocks
Hanoi Rocks
ハノイ・ロックス(Hanoi Rocks)での活躍でも知られるマイケル・モンロー(Michael Monroe)は『FaceCulture』の新しいインタビューの中で、ドラマーのラズルが亡くなった後のハノイ・ロックスの解散について振り返っています。

「バンドは本当に結束が固く仲が良かった。だからベーシストのサミ・ヤッファは去ってしまった。“もう終わりだ”と決めてね。彼は脱退した。俺たちはみんな打ちのめされたよ。それでバンドは解散した。正直言って、ラズルの代わりなんて見つけられないと思っていたし、サミもいなくなってしまった。ハノイは本当にクールなバンドだったし、誰かが彼らの代わりを務めるなんて想像もできなかったから、潔く終わらせるほうがよかったんだ。別物の姿で大成功するよりも、本来の姿のままで世界に知られていたほうがいいと思ったんだよ。

(インタビュアー:ラズルが亡くならなかったらハノイ・ロックスはどうなっていたと思いますか?)

俺たちは自分たちが世界最高のバンドだってわかってたし、世界一のバンドになるつもりだった(笑)。可能性は無限にあった。必要なものは全部そろっていた。運がもっと味方してくれていたら、世界でも指折りのビッグバンドになれていたと思う。でも運命は別の計画を用意していた。それが現実さ。

(インタビュアー:ラズルが亡くなる前に大きな可能性を秘めていたハノイ・ロックスを手放すのはつらかったですか?)

つらかったのは、親友を失ったことだけだ。それが一番きつかった。ラズルは本当に素晴らしいやつで、優しくて、魅力的な人間だった。彼を失って、俺たちはみんな打ちのめされた。親友を失ったんだからね。もちろん、バンドは俺の人生そのものだった。だから大きな、大きな変化だった。でも俺は分かっていた。ラズルやサミの代わりに誰かを入れるくらいなら、と。実際、何人かオーディションもやってみたけど、すごく違和感があってさ。“いや、これは違う”って感じだった。だから、たとえ世界最大級のバンドになれたとしても、それは違うだろうと思った。だって同じバンドじゃなくなるんだから。それはむしろ最悪だと思った。だから解散して、きっぱり終わらせるのが一番だと決めたんだ。それで終わりさ」