
Howard Jones - Revisiting the Jupiter 8, I've had this since 1983 and it still excites me.
シンセサイザーの歴史に燦然と輝くアナログ・ポリフォニック・シンセサイザー、Rolandの『Jupiter-8』。
ハワード・ジョーンズ(Howard Jones)は1983年から所有する愛器を紹介する動画を公開し、『Jupiter-8』を「シンセの王様」と呼び、「永遠に僕のお気に入りだ」と宣言しています。動画では演奏も行っています。
ジョーンズは自身の『Jupiter-8』に約8,000ポンドを支払ったという。「そんなお金はなかったけれど、どうしてもこれが欲しかったんだ」と、高額でしたが、なんとか手に入れたと話しています。
動画の冒頭では、ジョーンズが『American Bandstand』でディック・クラークにインタビューされているアーカイブ映像が流れ、次のように語る姿が紹介されています。
「僕はずっと、自分のことをどちらかというと“プレイヤー”だと思ってきたんだ。上に並んでいるつまみの半分が何をしているのかも分からないけど、ただいじっているうちに、欲しい音が出てくるんだよ」
ジョーンズは動画の中で、『Jupiter-8』を「本物のアナログシンセ」と表現し、その内部には18マイル(約29キロ)もの配線があると語っています。そして、その鋭いサウンドを称賛しています。
「音の出し方が信じられないんだ。アタックがね……ああいう感触は現代のキーボードでは、なかなか得られない。
『Jupiter-8』は他にはないサウンドを持っている。とにかく信じられないほ“ステレオ”なんだ。どうやってそれを実現しているのか分からないけど、ソフトウェアではまだそこまでは到達できていないよ」