HOME > ニュース >

ドリーム・シアターのジョーダン・ルーデス、プログレについて語る、最も古い記憶/初めて買ったアルバム/最高のライヴ/お気に入りのアルバムカヴァー他

2026/02/11 20:11掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Jordan Rudess
Jordan Rudess
ドリーム・シアター(Dream Theater)ジョーダン・ルーデス(Jordan Rudess)は英Progの企画で、プログレについてのさまざまな質問に答えています。

Q:プログレに関する最も古い記憶は?

「友人が持っていたエマーソン、レイク&パーマーの『Tarkus』を聴いたことだね。ロックというフォーマットの中で、あれほどパワフルなキーボードの音を耳にしたのは、本当に衝撃的でした」

Q:初めて買ったプログレ・アルバムは?

「『Tarkus』には完全に度肝を抜かれたので、自分の分も手に入れずにはいられなかった。ニューヨークの小さなレコード店で見つけて家に持ち帰ったんだけど、あれが自分にとって旅の始まりだった。1974年のことだよ。キース・エマーソンは僕にとってのプログレ・ヒーローだ。彼は、クラシック・ピアニストとしての道を歩んでいた僕の人生を大きく変え、キーボーディストとしてのあらゆる可能性に目を向けさせてくれたんだ」

Q:いちばん最近買ったプログレ・アルバムは?

「Nospūnの『Opus』。現代プログレの傑作だね。緻密な演奏、壮大なメロディ、そして複雑さと感情が完璧なバランスで共存している」

Q:最初に観たプログレ・ライヴは?

「1975年ごろ、ニューヨークで観たジェントル・ジャイアント。彼らの卓越した演奏力と音楽の複雑さには完全に圧倒された。音楽がどこまで到達できるのか、視野が一気に広がった瞬間だった」

Q:いちばん最近観たプログレ・ライヴは?

「昨年のニューヨークで観たスティーヴン・ウィルソン。圧巻だった。素晴らしいサウンド、深みのあるビジュアル、そして精密さと感情表現の完璧なバランス。まさにライヴ・プロダクションの手本のようなステージだった」

Q:今まで見た中で最高のプログレ・ライヴは?

「1976年10月18日、ニューヨークのビーコン・シアターで観たヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター。ピーター・ハミルが全開の演劇的パフォーマンスを見せ、本当に度肝を抜かれるライヴだった。バンドの演奏も絶好調だったよ」

Q:最近発見したプログレは?

「Leprous。彼らの(2024年の)アルバム『Melodies Of Atonement』には本当にやられた。感情、リズム、雰囲気が信じられないほど見事に融合している。ヘヴィで、美しく、僕の好きな深いサウンドの瞬間がぎっしり詰まっている」

Q:気分を明るくしてくれるプログレ・アルバムは?

「ジェネシスの『Trick Of The Tail』」

Q:お気に入りのアルバム・カヴァーは?

「『Brain Salad Surgery』か『In The Court Of The Crimson King』。その日の気分次第だね!」