米ロックバンド、
ケイク(Cake)の創設メンバーで、バンドの最初の2枚のアルバムに重要な役割を果たしたギタリストのグレッグ・ブラウン(Greg Brown)が死去。バンドがSNSで発表しています。
以下、声明より
「短い闘病の末、グレッグ・ブラウンが逝去したことを、深い悲しみとともにお知らせいたします。グレッグはケイクの初期のサウンドと発展に欠かせない存在でした。彼の創造的な貢献は計り知れず、音楽面においても人としても、彼の不在は深く惜しまれることでしょう。グレッグ、どうか安らかに」
ケイクは1991年にグレッグ・ブラウン、ジョン・マクレー、ヴィンセント・ディ・フィオーレ、フランク・フレンチ、ショーン・マクフェッセルにより結成。
ブラウンは1994年のデビュー作『Motorcade of Generosity』と1996年の2nd『Fashion Nugget』の両アルバムに参加。彼は『Fashion Nugget』に収録された「The Distance」のソングライターで、この曲のヒットでバンドはブレイク。ケイクの代表曲の一つであり、90年代オルタナティブ・ロックを代表する1曲でもある。
ケイクの3rdアルバムリリース直前に、ブラウンはバンドを脱退し、deathrayを結成。2000年に同プロジェクトのデビューアルバムを発表した。その後10年間はdeathrayが彼の主軸となったが、短命に終わったスーパーグループ「Homie」でリヴァース・クオモと共演したり、マット・シャープのソロプロジェクトに参加した。
ブラウンは、ケイクの2011年アルバム『ショーローム・オブ・コンパッション』に参加し、「Bound Away」でギター演奏を担当した。