
Don Dokken and George Lynch
ドッケン(Dokken)での活躍でも知られるギタリストの
ジョージ・リンチ(George Lynch)は『The SDR Show』の新しいインタビューの中で、
ドン・ドッケン(Don Dokken)との初対面について尋ねられて、こう語っています
「(ドッケン以前にやっていた)俺のバンドは、すでロサンゼルスであちこち回ってた。当時その界隈にいた多くのバンドと一緒に、あらゆるクラブで演奏していたんだ。ヴァン・ヘイレンも含めてね。いいバンドは他にもたくさんいた。中でもA LA CARTEやSTORMERはお気に入りだった。あの頃のシーンはとても刺激的だったんだよ。で、ドンのバンドだけど――当時はまだドッケンじゃなくて、別の名前だったんだけど――彼らとも、何度か同じ一緒にライヴをやったことがあった。
あるときスターウッドでライヴをやったのを今でもはっきり覚えてる。昨日のことみたいにね。俺たちはピントのステーションワゴンで乗りつけて、機材を降ろしてたら、ステージからドンのバンドの演奏が聴こえてきた。AIRBORNって名前だった。その曲は、少し前に一緒にやったときに俺たちが演奏していた曲にそっくりだった。“Night Boys”って曲なんだけど、まったく同じことをやっていて、それを自分の曲だって言ってたんだよ。つまりパクったわけ。こっちは“はあ?”って感じだった。
それから何十年も経って、彼と仕事をしたり、いろんな人と話したりするうちに、彼がいろんなバンド相手にこういうことを、しょっちゅうやっていたと知った。曲をそのまま盗むんだよ。ある夜には、ジューダス・プリーストのかなりマニアックな曲をやって、それを観客に“俺のオリジナルだ”と紹介していた。
あいつの図太さはマジでヤバい。俺は、どうしてこんな嘘をついて平然としていられるのか、どうしてそれで通ってしまうのか、不思議で仕方なかった。でも実際そうなんだよ。同じことをやってる大統領だっているんだから。
俺はドンの近くに住んでるけど、あいつは俺のことをクソみたいに言うから、俺もあいつのことをクソみたいに言うけどさ、俺はいつも言ってるんだよ。ドンとトランプ(大統領)は性格も人柄もそっくりなんだ。違うのは、トランプのほうが歌が上手いってこと……。この話はインタビューで何度もしてるんだけど、君らは初耳みたいだね。そりゃクールだ。面白いだろ?」
リンチは同じインタビューの中で、こうも話しています
「今でもドッケンとは結構頻繁にライヴをやってるよ。リンチ・モブがオープニングを務めて、俺がそのまま残ってアンコール、延長アンコールを彼らとやるか、あるいは都合があえば、飛行機で飛んで行って、夜の終わりに3曲か4曲だけ飛び入りでやっている。それが楽しいし、大好きだよ。これは全員にとって都合が良い。クールな仕組みだし、関係性を維持できる。それにドンは俺から2時間ほどの距離に住んでる。同じ州だし、連絡も取り合ってるんだ」