ウィーザー(Weezer)がデビュー・アルバム(通称『ザ・ブルー・アルバム』)のレコード契約を勝ち取る決め手となった、彼らの最初のスタジオセッションを収めたマルチトラックのアナログ・テープが発掘されました。この音源を収めた限定アナログレコードが4月18日のレコード・ストア・デイに発売されます。
この貴重な音源を発掘したのは、ウィーザーの創設メンバーで初代ベーシストの
マット・シャープ(Matt Sharp)。彼は、自身の創作活動の過程で忘れ去られた「失われたアルバム」を整理している最中、他のマスター録音が詰まった箱の底から、このマルチトラックのアナログ・テープを偶然発見しました。そこには、ウィーザーのまさに最初のスタジオセッションの音源が収録されていました。
これこそが、『ザ・ブルー・アルバム』のレコード契約を勝ち取る決め手となった、まさにその録音でした。このセッションでは「Say It Ain’t So」や「Undone (The Sweater Song)」などの、荒々しく、エモーショナルで、恍惚としたヴァージョンが収められています。
シャープは音楽プロデューサー/ミキシング・エンジニアのジョー・チッカレリとともに、このテープを詳しく検証するため、ロサンゼルスの名門スタジオ、イースト/ウエスト・スタジオへと持ち込みました。シャープがプロデュース、チッカレリがミキシングを担当し、楽曲の本来の意図と当時の伝統的なテクノロジーを尊重するという決断のもと、これらの楽曲はテープからヴァイナルに至るまで、最初から最後まで100%アナログのプロセスでリミックスされました。
アルバム・タイトルは録音された年月(1992年11月)にちなんで『1192』と名付けられています。
■『1192』
Side One
01. No One Else - Take 1 (1192 Mix)
02. Say It Ain’t So -Take 2 (1192 Mix)
03. Undone – The Sweater Song (1192 Acoustic Mix)
04. The World Has Turned And Left Me Here (1192 Mix)
05. Surf Wax America (1192 Mix)
Side Two
06. Say It Ain’t So (1192 Vocal and Guitar Mix)
07. The World Has Turned And Left Me Here (1192 Vocal and Guitar Mix)
08. Undone – The Sweater Song (1192 Band Mix)
09. No One Else - Take 2 (1192 Mix)
10. Say It Ain’t So - Take 1 (1192 Mix))