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メタリカ「You Must Burn!」はオジー・オズボーン「Believer」にインスパイアされた楽曲だとロバート・トゥルヒーヨが明かす

2026/01/30 19:38掲載
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Ozzy Osbourne and Robert Trujillo - amie McCarthy/WireImage, Getty Images
Ozzy Osbourne and Robert Trujillo - amie McCarthy/WireImage, Getty Images
メタリカ(Metallica)が2023年にリリースした最新アルバム『72 Seasons』に収録されている「You Must Burn!」は、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の1981年の楽曲「Believer」にインスパイアされた楽曲だと、メンバーのロバート・トゥルヒーヨ(Robert Trujillo)が明かしています。

「Believer」は1981年アルバム『Diary of a Madma』に収録されています。

トゥルヒーヨは、ポッドキャスト『The Metallica Report』の最新エピソードの中で、同曲について詳しく語っています。

「“You Must Burn!”だと、あのミドルセクションを思い出す。邪悪なグルーヴで、ちょっと不気味で威圧的な雰囲気がある。あの部分はメタリカとは別に作業していた時に生まれたアイデアで、メタリカの曲にしたらすごくハマるだろうって感じたんだ。

インスピレーションは(オジーの)“Believer”から来ている。ああいう滑り込むような入り方と、その瞬間に生まれるパワフルなグルーヴさ。どの曲に使われるかはその時点では分からないし、実際いつもそうだよ。でも、このアイデアがメタリカの曲の中で生きるかもしれないというアイデアは確かにあった」

彼によると、メタリカは通常、バンド全員でのジャム・セッションの中で互いのアイデアを共有するという。誰かがアイデアを提示し、他のメンバーがそれに合わせて演奏していくという形で、特にラーズ・ウルリッヒやジェイムズ・ヘットフィールドがそのアイデアに合わせて演奏し始めると、曲として形になる可能性が一気に高まるのだという。

「覚えているのは、ジェイムズと俺が(“You Must Burn!”のアイデアを)いじり始始めて、そこに彼の色を加えて、次に俺の色を足して、また彼に戻して……そんなやり取りを繰り返していくうちに、それがあの曲の一部になっていったんだ。

少なくとも俺にとって本当にクールだったのは、ジェイムズが俺のためにヴォーカル・パートを書いてくれたこと。しかも実際に歌詞もあるメロディックなヴォーカル・パートで、ジェイムズと一緒に作り上げたあのリフの中を縫うように展開していくものだった。あれは特別な瞬間だったよ。だから、俺は自分の中のオジーを呼び起こして、それを放り込んだんだ」