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スティーヴ・ヴァイ、「未熟」だった自身をスティーヴ・スティーヴンスが救ってくれた逸話を語る

2026/01/30 18:54掲載
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Steve Vai and Steve Stevens - Credit: Frank Hoensch/ Redferns
Steve Vai and Steve Stevens - Credit: Frank Hoensch/ Redferns
スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)は「未熟」だった自身をスティーヴ・スティーヴンス(Steve Stevens)が救ってくれた逸話を、米Guitar Worldで語っています。

ヴァイは、デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)のソロ・デビュー・アルバム『Eat ‘Em and Smile』のレコーディングを振り返り、当時、自身が「ロックギターの重厚な音色(Big Rock Guitar Tone)」を作り上げることに関して「恥ずかしいほど未熟だった」と気づいたという。そんな彼を救ってくれたのは、ビリー・アイドルの相棒ギタリスト、スティーヴ・スティーヴンスでした。

ヴァイはこう話しています。

「デイヴのバンドに加わった当時、いわゆる“ロックギターの重厚な音色”については、恥ずかしいほど未熟だった」

ヴァイがニューヨークのパワー・ステーション・スタジオで行われたレコーディングに持っていたのは自身のCarvin X-100Bアンプでした。しかしすぐに、それがその仕事に向いていないことに気づいたという。

「Carvinでは、アグレッシブなトラックでは迫力が足りなかったんだよ。

幸運なことに、スティーヴ・スティーヴンスが廊下を挟んだ向かいでレコーディングをしていてね。音作りに悩んでいるって話したら、彼が愛用しているマーシャルの(アンプ)ヘッドとキャビネットを貸してくれたんだ。そしたら――ドン! 魔法のように即座に解決したよ。結局、アルバムの大半は彼の機材を使ったんだ。

彼は僕を救ってくれたんだ(笑)」