ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses) が近年リリースした新曲は、過去に作った楽曲をリワークしたものですが、
スラッシュ(Slash) によると、それも最近リリースした「Nothin'」と「Atlas」で最後だという。それらリワーク楽曲をまとめたアルバムをリリースし、その後、新しいオリジナル曲で構成されたアルバムをリリースする考えを、ラスベガスのラジオ局KOMP 92.3の新しいインタビューの中で語っています。
今後もガンズが新曲をリリースする方法は単独シングル発表が主流となるのか、それともフル・アルバムをリリースするという計画がまだあるのかと尋ねられたスラッシュはこう話しています。
「今回はそういう形になった。というのも、再レコーディングしたのは数曲だけだったからね。ここで数曲、あそこで数曲、みたいな感じで録った。今回の2曲は、最後に残っていたもので、続けて録ったわけでもない。“Nothin’”と“Atlas”は別々の時期に録ってたんだ。どちらもまだリリースされていなかったから、今リリースしているわけさ。これで、過去の素材を掘り返すようなリリースは終わりだ。もう残ってないと思う。俺たちが次にやるのは、それら(再レコーディング曲)全部をひとつにまとめてパッケージとしてリリースすることになると思う。で、その次にやるアルバムは、完全に新しいオリジナル曲だけで、本当の意味でのアルバムになるだろうね。
特にロックンロールにとって、今はすごく奇妙な時代だよ。この業界の仕組みも、ファンの受け取り方も変わってる。コアなロックファンの多くは、アルバムという形で作品を手に入れたいし、アナログ盤も大好きだ。やっぱり曲がまとまったパッケージを求めている。でもその一方で、今のデジタル全盛の時代に育った若い世代の中には、アルバムを“ひとつの作品としてリリースする”という感覚をあまり知らない子もいる。だから奇妙な時代なんだ。方向性を見極めるのが難しい。でも俺にとっては、答えはシンプルだ。曲を作ること。デジタル配信は、どんな形でやってもいい。でも、必ずアルバムは存在させるべきなんだ。そう思うよ」
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