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90年代 ガンズ公演直前にアクセル・ローズが雇った霊能者が公演の中止を助言 公演が中止に、ツアーに同行したフェイス・ノー・モアのメンバーが証言

2026/01/27 17:20掲載
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Guns N’ Roses
Guns N’ Roses
1990年代、ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)には奇妙な噂がありました。アクセル・ローズ(Axl Rose)が雇った霊能者から「不運もたらす」と告げられたとして、頭文字が「M」の都市での公演を見送るべきかどうかをガンズが真剣に議論していた、というもので、当時のロサンゼルス・タイムズ紙が報じていました。バンドのマネジメントは、この噂を同紙への声明で否定しましたが、当時、ガンズとツアーを共にしたフェイス・ノー・モア(Faith No More)のキーボード奏者ロディ・ボッタムは『Birthday Cake for Breakfast』の新しいインタビューの中で、この霊能者の存在を認め、彼とバンドメンバーがその女性を何度か目撃したと語っています。

このツアーは、メタリカとの共同ヘッドライナーツアーで、フェイス・ノー・モアはオープニングアクトとして招かれました。

「今にして思えば、ある意味、感心する部分もあるんだけどね。アクセル・ローズにはツアーに同行していた霊能者がいた。俺たちも何度か彼女を見かけたよ。いかにも占い師みたいな風貌だった。少なくとも俺の記憶の中ではそういう姿なんだ。ターバンを巻いて…これは俺が勝手に作ってしまっている部分かもしれない。そういうつもりはないんだけど…。俺の記憶の中では、彼女はそういう女性として存在しているんだよ。

俺らはステージ脇にいて、すでにサウンドチェックは終わっていた。すると、そこに、布をまとってターバンを巻いた女性がステージに現れた。たぶん木製の杖を持っていて、大きな宝石のついた指輪をはめていたと思う。彼女はステージのあちこちを嗅ぎ回るように見て回っていて、それはライヴ前に欠かせない、一種の必要条件みたいなものだったんだろうね。ステージをチェックしているんだ。

すると、その夜、そのステージには霊的に良くない力を感じるってことになって、それをアクセルやガンズのスタッフに伝え、“今日はここでライヴをするのは良くない。中止すべき”と言ったんだ。

そして彼らは本当に公演を中止にした。(観客が)何千人いたのかは分からないけど…メタリカも同じ公演に出演していた。人生で見た中で一番でかいロックンロール・サーカスだよ。多くの人たちが、おそらくもう列に並んでいて、チケットを手にライヴを待ちわびていた。なのに、その占い師の、一種の先見とか慎重さみたいなもののせいで、“いや、ダメだ、中止”になったんだよ」