モグワイ(Mogwai)の
スチュアート・ブレイスウェイト(Stuart Braithwaite)は英Clash Magazineの新しいインタビューの中で、
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)と
ザ・キュアー(The Cure)について語っています。
■マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン
「クリスマス前にグラスゴー公演で彼らを観たんだけど、あれはこれまで見た中でも最高のライヴの一つだったよ。コンディションはすごく良くて、音も素晴らしかった。友人の一人は来週(2月初頭)、彼らを観に日本へ行くんだ!きっと最高だろうし、新曲もあると思うよ。
彼らを一度も見たことのない世代が今まさに存在している。サイケデリック・ミュージックのあの時代が、これほどまでに現代的だと感じられるなんて…正直ちょっと信じられないよ。似たようなスタイルで演奏する若いバンドもたくさんいる。そもそも僕らがこのバンドを始めたのは、当時そういう音楽をやっている人が誰もいなかったからで、30年経った今でも人々がワクワクしてくれているなら、それは素直にうれしいことだよ」
■ザ・キュアー
「彼(ロバート・スミス)はすごく芯がしっかりしていて、何事にもとても積極的に関わってくれる。いろんな意味でインスピレーションを与えてくれる存在だね。彼の音楽が大好きで聴いて育ったけど、バンドとして――実際に一緒にツアーをして――彼らがどれだけ献身的かを目の当たりにして、本当に刺激を受けた。何年も何十年も、これを続けたいなら、過去の栄光に甘んじてはいけないんだ。
彼らは常に自分たちに挑戦し続けている。それが本当にすごい。決して手を抜かないんだ。しかも今は年齢を重ねているわけだから、なおさら驚かされる。僕なんて1時間半でヘトヘトになるのに、彼らはもっと長く演奏するからね!(笑)
長く続けていること自体もそうだけど、ファンに対してあれほど誠実に向き合っている姿勢が本当に刺激的だよ。(チケット価格の)ダイナミック・プライシングに対して立ち上がったのは本当に見事だった。正反対の行動を取って見て見ぬふりをした人たちの例はいくらでもある中でね……あれは本当に称賛に値すると思う。彼らと知り合いでいられて、そして、つながりがあること自体がうれしいよ。
(いちばん好きなキュアーのアルバムは?)
気分次第だけど、たぶん『Pornography』かな。内なるティーンエイジ・ゴスは一生消えないからね! でも新作もすごくいいよ。数週間前に新しい映画も観に行ったんだけど、観ながら“これはすごいな”って思ってた」