
ALEX HONNOLD COMPLETES HIS FREE SOLO OF TAIPEI 101
米国のロッククライマー、アレックス・オノルドが安全ロープや安全ネットなしで、台湾にある超高層ビル「台北101」(高さ508メートル、101階建て)の登頂に成功しました。オノルドは、建物を登る際、主に
トゥール(Tool)を聴いていたそうです。
オノルドは、岩壁などを命綱なしで登るスタイルで世界的に知られており、2017年、約3000フィート(約915メートル)の巨大岩壁「エルキャピタン」を安全装備なしで登ったことでよく知られています。
「台北101」の登頂は約1時間35分で完了。このビルを命綱なしで登頂に成功したのはオノルドが初めてだという。この登頂の模様は
Netflixで配信されています。
登頂後に米Varietyの取材に応じたオノルドは、この登頂を支えたサウンドトラックについて尋ねられて際、こう答えています。
「ほとんどがトゥールだったよ。自分で作ったランダムなプレイリストで、制作チームとも共有していた。何ヶ月も前にドライヴ中に作ったものなんだけど、ずっとそれでトレーニングしてきた。要するに、昔から好きなロック音楽なんだ。音楽の魅力のひとつは、実際にペース配分を助けてくれるところにある。
(台北101は、竹の茎を模したバンブーボックスが繰り返し積み重なったデザインが特徴で)バンブーボックスひとつにつき、だいたい5分から6分半くらいかかる。曲の長さは分かっているから、今速いのか遅いのかが感覚的に分かるんだよ。でも今回は、途中で何度も音が途切れてしまって、ほとんど聞こえなかった。だから“まあいいや。いつも通りやるだけだ”って感じだったよ」