
Witch Fever (Image credit: Debbie Ellis)
英国のロックバンドは、有名バンドのヨーロッパ・アリーナ・ツアーのオープニング・アクトを務め、パフォーマンスの報酬を受け取ったにもかかわらず、利益はすべてヨーロッパ各国の源泉徴収で取られたため、生計を立てるのに苦労しているという。新進バンドが直面し続ける厳しい現実を語っています。
このバンドは、マンチェスターを拠点に活動するドゥーム・パンク・バンド、Witch Fever。ソニー・ミュージック傘下のレーベルMusic for Nationsに所属しています。
Witch Feverは、デンマークのメタル・バンド、
ヴォルビート(Volbeat)の欧州アリーナ・ツアーのオープニング・アクトを務めました。
Witch Feverはポッドキャスト『101 Part Time Jobs』に出演し。次のように語っています。
ベーシストのアレックス・トンプソン:
「ヴォルビートとのツアーを終えたばかりよ。アリーナやスタジアムを2か月回って、ウェンブリー(アリーナ)でもやった。でも、ツアーが終わってみたら、利益はすべてヨーロッパ各国の源泉徴収にすべて吸い取られてしまったのよ」
ヴォーカルのエイミー・ホープ・ウォルポール:
「正直、私たちマジでお金がない。アリーナで2ヶ月もやったばかりなのに。3月にはまたツアーに戻るから仕事も就けないし、どこも雇ってくれないのよ。
今の音楽業界がこんな状況だなんて、まったく狂ってる。今は、昨年末に亡くなった母の年金4000ポンドで食いつないでいる。もちろん、それもあっという間になくなりつつある。だから、今はかなり気が滅入る状況なのよ」