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ブルース・スプリングスティーン サプライズ出演したチャリティー公演でICEを非難「ミネアポリスから出て行け」

2026/01/19 11:16掲載
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Bruce Springsteen (Photo by Harold Feng/Getty Images)
Bruce Springsteen (Photo by Harold Feng/Getty Images)
ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)はチャリティー・コンサートにサプライズ出演し、アメリカの最近の出来事に関して厳しい言葉を語り、ICE(米移民税関捜査局)を非難しています。

スプリングスティーンの2026年最初のコンサートは、1月17日に米ニュージャージー州レッドバンクで開催されたチャリティー・コンサート『2026 Light of Day Winterfest』へのサプライズ出演でした。

ステージ上で、1978年の楽曲「The Promised Land」を披露する際、スプリングスティーンはこう観客に話しかけています。

「この曲は、アメリカの可能性を称える賛歌として書いたものだ。

いま僕たちは、極めて重大な時代を生きている。アメリカ合衆国、そして過去250年にわたって米国が掲げてきた理想と価値観が、現代においてかつてないほどの試練にさらされている。これらの価値観と理想が、今ほど危機に瀕したことはかつてなかった。

もしあなたが法の力を信じ、誰一人として法の上に立つ者はいないと考えるなら。もしあなたが重武装した覆面の連邦部隊がアメリカの都市に侵入し、同胞の市民に対してゲシュタポ(※ナチス・ドイツ時代に存在した秘密国家警察)のような手法を用いることに反対するなら。もしあなたが抗議するというアメリカ人としての権利を行使しただけで殺されるいわれはないと信じるなら。市長が言ったように、大統領にこのメッセージを送ってほしい。“ICEはミネアポリスから出て行け”。この曲は、3人の子の母であり、アメリカ市民だったレニー・グッド(※米ミネアポリスでICEの職員に銃撃されて亡くなった女性)の記憶に捧げる」

映像あり