ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)の
スラッシュ(Slash)、
ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)、
マット・ソーラム(Matt Sorum)が、
ストーン・テンプル・パイロッツ(Stone Temple Pilots)の
スコット・ウェイランド(Scott Weiland)らと組んだバンド、
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー(Velvet Revolver)。マット・ソーラムはラジオ番組『Trunk Nation With Eddie Trunk』の新しいインタビューの中で、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの短命な活動期間を振り返り、もっと長く続くことを望んでいたと語っています。
「あれは素晴らしい活動だった。でも、望んだほど長くは続かなかった。もっと長く続いて、今もまだ続いていることを願っていたけど、残念ながらそうはならなかった。俺たちは本当に偉大なロックンロール・バンドへと成長できたはずだった。『Contraband』の頃、その手応えを感じていたよ。
結成時、間違いなく若返ったような燃えるような感覚があった。ガンズ・アンド・ローゼズみたいなバンドから離れて新しいバンドを組むとなると、競争は関係ない。若い世代と市場で競争しなければいけないわけだけど、当時の俺たちはもう年寄りだったしね。40代だった。今聞くと若く聞こえるけどね(笑)。
まあ、でも、エンジンをかけ直さなきゃならなかった。『Contraband』を作ったとき、俺は20歳に戻ったような気分だった。振り返ってみると、みんな最高のコンディションだった。皆、身を引き締めていて、昔みたいなハードなパーティー・ナイトはやらずに、素晴らしいアルバムを作った。『Contraband』は300万枚売れた。グラミーにも3部門ノミネートされて、1つ受賞した。あの頃の俺たちは、また燃えていたんだ。
ある時、俺とダフ(マッケイガン)はニューヨークにいて、ジムかどこかにいた。昔とは違ってね、ジムにいた。で、ジムを出て、マンハッタンのどこかの通りを歩いていると、ある男が俺たちを見て“やあ、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのダフとマットだろ”って言ったんだよ。俺とダフはそんなふうに言われたことがなかったから、お互い顔を見合わせて(すごくクールだと思ったよ)。いつもは“ガンズ・アンド・ローゼズ、ガンズ・アンド・ローゼズ”だったからね。でもあの時点では、(皆が知っている)ガンズ・アンド・ローゼズはいなかった。俺たちはいた。ガンズ・アンド・ローゼズは今後も存在するだろうけど、そのとき彼らは活発じゃなかったし、あまり動いていなかった。だから俺たちはすごく誇りに思った。新しいものを作り上げたんだ、ってね。スーパーグループと呼びたいなら呼べばいいさ。でもそれが狙いじゃなかった。ただ優れたフロントマンが必要だった。スコット・ウェイランドはまさにそれだった。彼は素晴らしいフロントマンだった。彼の癖やその他すべても含めて。
振り返ってみると、俺の考えでは、彼は俺が一緒に仕事ができたことを光栄に思う偉大なロックンロールのフロントマンの一人だった。アクセル(ローズ)や(ザ・カルトの)イアン・アストベリーや、俺が所属してきたバンドの偉大なフロントマンたちと同じようにね」