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ジョニー・マー、ポール・マッカートニーとの共演で感じた「ポールの天才性」について語る 「“12人目の男”がいるみたい」

2026/01/13 10:07掲載
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Johnny Marr
Johnny Marr
ジョニー・マー(Johnny Marr)はポッドキャスト『The Overlap』のインタビューの中で、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)との共演で感じた「ポールの天才性」について語っています。マーはサッカーに例えて、サッカーは11人の選手で行いますが、ポールは1人で2人分の働きをすることから、ポールと共演する時には「“12人目の男”がいるみたい」と表現しています。

「ビートルズのようなバンドを例に挙げると――彼らは誰もが基準として思い浮かぶ存在だからね。リンゴはサウンドにとって極めて重要だ。もし他の誰かがドラムを叩いていたら、まったく別のバンドになっていただろう。控えめな存在だったジョージ・ハリスンだけど、ギタリストとして言えば、史上最高のギタリストの一人だった。

じゃあ、ポール・マッカートニーは? ミュージシャンとして言うけど、若い頃にポールと一緒に演奏したときは本当に度肝を抜かれた。まるで“12人目の男”がいるみたいなんだよ。

バンド内で彼は本当に二人分の働きをする。彼はすごくメロディックだし、すごくアティチュードがあるし、とにかく音楽性が驚くほど高い。

彼はとても有名で、今では文化的な存在そのものになっている。こういう人はカルチャー界の中には結構いると思う、ミュージシャンに限らずね。

でも、実際のところ、彼の技術の本質を忘れがちだ。ポール・マッカートニーはベースの演奏方法を再発明した。彼はソングライターやシンガーとして捉えがちだけど、ベース・ギター・プレイヤーとしての力量は本当に別次元なんだ。本人も自覚していたと思う。彼は、世界一のベーシストになることを強く望み、そのことに大きな誇りを持っていると思うよ」