HOME > ニュース >

ビョーク、グリーンランドの人々にメッセージを発表 「グリーンランドの人々が独立を勝ち取る戦いに祝福がありますように」

2026/01/06 12:30掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Bjork photo by Santiago Felipe courtesy of One Little Indian/The Shed
Bjork photo by Santiago Felipe courtesy of One Little Indian/The Shed
アイスランドのミュージシャン、ビョーク(Björk)は、トランプ米大統領が最近のインタビューの中で「(デンマーク自治領)グリーンランドは絶対に必要だ」と改めて領土獲得に意欲を示したことを受け、グリーンランドの人々にメッセージを発表しています。

「グリーンランドの人々が独立を勝ち取る戦いに祝福がありますように。

アイスランド人は1944年にデンマークから独立を果たせたことに心底安堵している。
私たちは言語を失わずに済みました(そうでなければ、今頃子供たちはデンマーク語を話していたでしょう)。

私はグリーンランドの人々には何度も胸が張り裂けそうな思いを抱きます。
特に強制避妊の問題が明るみに出た時はそうでした。
1966年から1970年のあいだに、12歳の少女を含む4,500人が、本人の知らないうちに子宮内避妊具(IUD)を入れられていたのです。
……彼女たちは私と同年代か年下…子どもを持てないまま…。
そして今もなおデンマーク人はグリーンランドの人々を二級市民のように扱っている。
2025年には子どもを親から引き離すようなことまでしている!

植民地主義は幾度となく背筋が凍る恐怖を与えてきた。
同胞のグリーンランド人が、残酷な支配者から別の支配者へ渡されるかもしれないという可能性は、想像すらできないほど残酷です。
アイスランド語で言うところの“ur oskunni i eldinn(灰の中から火の中へ)”(※一難去ってまた一難、の意味)。

親愛なるグリーンランドの同胞たちよ。
独立を宣言せよ!!!!
隣人からの心からの願いを込めて。
温もりを込めて。
ビョーク」