ソングライターとして著名な
リンダ・ペリー(Linda Perry)は、1990年前後には「What's Up」のヒットなどで知られる
4ノン・ブロンズ(4 Non Blondes)のメンバーとして活躍していました。バンドは1994年後半、セカンドアルバムのレコーディング中に一旦解散しましたが、その幻の2ndアルバムから未発表曲「Sammy」のレコーディング映像が、バンドのSNSアカウントでオフィシャル公開されています。
以下、SNS投稿より。
「リンダが4ノン・ブロンズの未発表セカンドアルバムで“Sammy”をレコーディング中。飼えなくなった愛犬を手放さねばならなかった時のことを歌った曲。“What's Up”を書いた時も、この犬は彼女の部屋にいた」
2025年、4ノン・ブロンズは再結成してライヴを行いました。さらに、34年ぶりの新スタジオ・アルバムの制作も準備しており、新たに契約を結んだKill Rock Starsから2026年中のリリースする予定です。Kill Rock Starsはリンダ・ペリーと協力して新レーベル670 Recordsを立ち上げています。
スタジオ・アルバムのリリースは、1992年に発表した唯一のオリジナル・アルバム『Bigger, Better, Faster, More!』以来です。新アルバムには新曲と再録された旧作が収録されるという。
新レーベル670 Recordsからはリンダ・ペリーのソロ作品『Let It Die Here』をリリースされる予定です。