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田村正和主演ドラマ『さよなら、小津先生』 tvkで1月6日放送スタート

2025/12/29 21:16掲載
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『さよなら、小津先生』(C)フジテレビ/共同テレビ
『さよなら、小津先生』(C)フジテレビ/共同テレビ
田村正和主演ドラマ『さよなら、小津先生』(2001年 フジテレビ)がtvk(テレビ神奈川)で2026年1月6日(火)放送スタート。職、名声、家族、財産を失った元エリート銀行マン・小津が再就職までの仕事として私立高校の臨時教師となり、若者たちと交流する様を描く学園ドラマ。脚本は君塚良一

■『さよなら、小津先生』
tvk(テレビ神奈川) 毎週火曜 19:00~
※1/6(火)スタート

<作品概要>
ここに、一人の男がいる。裕福な家庭に生まれ、中学時代は、バスケットボール部で活躍した。高校は進学校で、バスケは断念したが一流大学を出て、一流銀行に就職、出世し、結婚して家族を持った。何も問題のない人生を送っていた・・・。
小津南兵(田村正和)。小津は五十を過ぎて、初めて蹉跌を味わうことになる。勤めていた銀行のNY支店長として、本社の命令のまま、法を超えた危険なディーリングに関わり逮捕される。出所して日本に戻った時には全てを失っていた。職、名声、家族、財産。残ったのはブランドのスーツと前科者のレッテルだけ。
「俺には才能がある。必要としている企業や銀行はいくらでもある」
再就職の困難さと直面しながらも、小津はなおも、かつてのポストを追い求める。それが叶うまでの、とりあえずの仕事として、不本意な職に就く・・・。
小津は、東京の私立高校の臨時教師となる。小津は子供が嫌いだ。いや、人が嫌いなのだ。人を信じられなくなっていた。信じないから、人を人とは見ない。まして教育なんかに興味はない。生徒たちも、やる気がなく、校内は覇気のない空気に覆われていた。
教師は、子供に何も教えない、教えられない。このドラマは、小津と若者たちの激しくもおかしい交流をコメディタッチで描きながら、大人が子供に教えられ、成長していく人間賛歌の物語である。

<出演者>
田村正和/ユースケ・サンタマリア/瀬戸朝香/西田尚美/京野ことみ/小日向文世/谷啓
■脚本:君塚良一■企画:石原隆(フジテレビ)/鈴木吉弘(フジテレビ)■プロデュース:関口静夫(共同テレビ)■演出:平野眞/河野圭太■主題歌:aiko「おやすみなさい」(ポニーキャニオン)■音楽:大島ミチル■制作:フジテレビ/共同テレビ

tvk(テレビ神奈川)公式サイト
https://www.tvk-yokohama.com/annai/
(C)フジテレビ/共同テレビ