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ボーイ・ジョージ カルチャー・クラブの元メンバーに恨み節 「僕を破産させようとしたのでクリスマスツリーが彼の頭上に落ちることを願っているよ笑」

2025/12/28 21:22掲載
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Culture Club
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カルチャー・クラブ(Culture Club)のSNSアカウントが、バンドの過去の写真を添えて2025年のホリデーシーズンに祝うメッセージを投稿したところ、ボーイ・ジョージ(Boy George)は、その過去の写真に元メンバーのジョン・モスがいることに、SNSでこう反応しています。

「訂正するのは気が引けるけど、ジョンはもうCC(カルチャー・クラブ)にいない。ここ数年、彼は僕を破産させようとしたので、クリスマスツリーが彼の頭上に落ちることを願っています(笑)! 彼が去り、僕を潰そうとしたことは、結果的にこれらの曲のインスピレーションにはなったよ」

カルチャー・クラブの創設メンバーであるドラマーのジョン・モスは、2018年のツアーから外されたことに抗議し、ボーイ・ジョージらを訴えました。モスは、2018年にバンドのマネージャーから不当にグループから解雇されたと主張し、収入の損失を求めていました。この訴訟は2023年に和解が成立し、ジョージがモスに175万ポンドを支払うことになりました。また和解の一環として、モスはコンサートや商品販売でカルチャー・クラブの名前を使用してはならないことも合意したという。

今年初め、ジョージは合意金額のうち1,000ポンドしか支払わっていないことを明かし、「借金を全額返済するために一生懸命働いている」とザ・サン・オン・サンデーに話していました。ジョージは「僕のアドバイスは、ドラマーと寝ないことだ」と付け加えていました。