最もよく知られているのは、妻であり、同じくハイ・レコードのアーティストであるアン・ピーブルズのために書いたヒット曲の数々で、ピーブルズと共作した「I Can't Stand the Rain」は1973年にグラミー賞にノミネートされた。「I Can't Stand the Rain」はその後、ティナ・ターナー、シール、ミッシー・エリオットなど、多くのアーティストによってカヴァーやサンプリングされた。
ブライアントは、ピーブルズのキャリアに専念し、2012年に彼女が脳卒中を患い、プロの音楽活動から引退した後、ソロアーティストとしてステージに復帰した。妻の励ましを受けて、ブライアントは2017年に約50年ぶりとなるアルバム『Don't Give Up on Love』をリリースし、批評家から高い評価を得た。続いて 2020年には『You Make Me Feel』をリリースした。