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アイアン・メイデンのエイドリアン・スミス、34年前にデフ・レパードのオーディションを受けたことを認めて当時を回想

2025/12/26 16:51掲載
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Adrian Smith
Adrian Smith
デフ・レパード(Def Leppard)のメンバーは、1991年にスティーヴ・クラークが亡くなった後、アイアン・メイデン(Iron Maiden)エイドリアン・スミス(Adrian Smith)が後任候補の一人だったと過去に発言しています。スミスはMetalJournal.netの新しいインタビューの中で、オーディションを受けたというのは本当かどうかを尋ねられて、こう答えています。

「ああ、受けたよ。数日間ロサンゼルスに行ったんだ。フィル(コリン)と(ロック・フォトグラファーの)ロス・ハルフィンから電話があって“来てみないか?”って言われたから“ああ”って答えたよ。で、LAに行って、数日間、彼と一緒に演奏した。フィルと腰を据えて、いくつかの曲を一緒にやった。いい感じだった、いい音だった。それに彼らは本当に素晴らしい連中だよ。でも実現しなかった。それに、俺は(自身のバンド)サイコ・モーテルのアルバムがちょうどリリース目前だったから、まあ、なんというか……。でも、どうだろうね? 挑戦する価値はあったよ。俺がいなくても彼らはうまくやったよ」

2023年6月、フィル・コリンは、クラークの後任候補のオーディションを受けた数人のミュージシャンの中に、エイドリアン・スミスとジョン・サイクスがいたことを認めていました。最終的にヴィヴィアン・キャンベルがその役割を担いました。コリンは当時、オーディションについて、こう振り返っていました。

「僕らは知り合いの5人、友人5人を招いたんだ。ヴィヴィアンはすぐにフィットした。まるで最初からそうなる運命だったみたいにね。エイドリアンも素晴らしかったよ。彼は素晴らしいシンガーだ。歌えるかどうか、そこも僕らが求めていたポイントの一つだった。ほかにも何人かいたよ。ジョン・サイクスとも一緒に演奏した。彼もまた驚異的なプレイヤーで、素晴らしいシンガーだ。ヴィヴィアンの声は信じられないほどだった。しかもそれ以上に、僕らがやっているスタイルに完璧にフィットしたんだ。

エイドリアンはリハーサルで、僕らがやっていることに合わせて演奏してくれた。つまり、僕らはデフ・レパードの曲をやっていた。アイアン・メイデンの曲をやっていたわけでも、ディオの曲をやっていたわけでもない。あくまでデフ・レパードなんだ。僕らの家にやってくる人は誰でも、同じルールで演奏しなきゃいけない。それが肝心だったんだ。ヴィヴはすぐに馴染んだ。さっき言ったように、候補は5人だけだった。大々的なオーディションとかはしなかった。正直言って、スティーヴを亡くした直後で、まだ心が痛んでいたからね。だから、感情面でも家族の一員として僕らとうまくやっていける人が欲しかった。ヴィヴは最初から完璧だった。実に素晴らしかったよ」