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エアロスミス『Get Your Wings』の数曲でジョー・ペリーを起用しなかった理由 プロデューサーのジャック・ダグラス語る

2025/12/25 18:00掲載(Last Update:2025/12/26 00:53)
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Aerosmith / Get Your Wings
Aerosmith / Get Your Wings
エアロスミス(Aerosmith)の2ndアルバム『Get Your Wings(邦題:飛べ!エアロスミス)』。このアルバムの数曲ではジョー・ペリー(Joe Perry)はギターを弾いていません。プロデュースしたジャック・ダグラス(Jack Douglas)はポッドキャスト『The Magnificent Others with Billy Corgan』の最近のインタビューの中で、その経緯・理由について振り返っています。

「『Get Your Wings』では、いくつかの曲で彼は演奏していない。ディック・ワグナーとスティーヴ・ハンターが担当した。これを納得させるのは大変だったよ。

ジョーは本能で弾くタイプだった。全てがフィーリングで、その当時はテクニックはほとんどなかったが、史上最高のフィーリングの持ち主だった。それに危険な存在でもあった。本当に。彼はキーを全く気にせず弾き、それが時に素晴らしい結果を生むこともあった。

(でも『Get Your Wings』の)いくつかの曲には、当時の彼らにはなかった専門性のスキルが必要だったんだ。

(セッション・ギタリストを呼んだのはダグラスのアイデアだったと述べ)

最初にスティーヴン(タイラー)に提案した時、彼は“わかった、完全に理解したよ。本当に理解した。君が提案すれば、俺は理解する”という感じだった。

ジョーはかなり不機嫌だった。ジョーにとっては辛かったけど、必要なのは“Same Old Song and Dance”と“Train Kept a Rollin”のわずか2曲だけだったんだ。

最終的にはうまくいったよ。そのソロを覚えて、彼らは1年間ツアーに出ていた。そして『Toys (in the Attic)【邦題:闇夜のヘヴィ・ロック】』を制作する時に戻ってきたら、まるで別人…まったく別のミュージシャンになっていたよ」