60年代バブルガム・ポップのヒットメーカー、プロデューサーのジェリー・カセネッツ死去

1910フルーツガム・カンパニー「Simon Says」「1,2,3 Red Light」「Indian Giver」、オハイオ・エクスプレス「Yummy Yummy Yummy」、ザ・ミュージック・エクスプロージョン「Little Bit o’ Soul」などを手がけた、1960年代後半のバブルガム・ポップのヒットメーカー、プロデューサーのジェリー・カセネッツ（Jerry Kasenetz）が死去。米ニューヨーク・タイムズ紙によると、12月6日にフロリダ州タンパの病院で亡くなりました。米ビルボード誌は、死因は自宅での転倒による合併症と報じています。82歳でした。

ジェリー・カセネッツは、ビジネスパートナーのジェフリー・カッツと共に、1960年代後半にバブルガム・ポップのヒット曲を生み出し、「バブルガムの王様」としての名声を確立しました。