ショーン・レノン、ポール・マッカートニー息子＆リンゴ・スター息子との曲作りを語る

ジョン・レノンの息子ショーン・レノン（Sean Ono Lennon）は、ポール・マッカートニーの息子ジェイムズ・マッカートニー（James McCartney）、リンゴ・スターの息子ザック・スターキー（Zak Starkey）と共に曲作りを行ったことについて、「ビートルズを再現しようとしてるわけじゃない」と『CBS Sunday Morning』の新しいインタビューの中で語っています

3人が一緒に演奏する仕事のオファーを受けたことがあるのかの質問にショーンはこう答えています。

「もちろん。そういうリクエストはたくさんあるけど、馬鹿げていると思うよ。ザックとジェイムズと僕が一緒に曲を作ったのは、ビートルズを再現しようとしてるわけじゃない。ただお互いを好きだから。誰かの期待に応えるためとか、こうあるべきだっていう期待を満たすためにやるつもりはない。自然な形でなければ意味がないんだ」

ショーンとジェイムズは共作したシングル「Primrose Hill」を2024年にリリースしました。また2025年にはショーンとジェイムズ、ザック・スターキーの3人が参加した新曲「Rip Off」の一部が公開されました。この曲はザックらのプロジェクト、マントラ・オブ・ザ・コスモス（Mantra of the Cosmos）の新曲です。