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バリー・マニロウ、左肺に「がん性の病変」が見つかったことを公表 手術のためツアー延期

2025/12/23 11:23掲載
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Barry Manilow, photo courtesy of STILETTO Entertainment
Barry Manilow, photo courtesy of STILETTO Entertainment
バリー・マニロウ(Barry Manilow)は、左肺に「がん性の病変」が見つかったことを公表。数週間にわたって気管支炎を患い、その後の検診中に発見されたという。幸いにも早期発見でしたが、取り除く手術が必要のため、2026年1月に予定されていたフェアウェル・ツアーのアメリカ公演は延期となっています。

マニロウは声明で、こう述べています。

「ご存じの方も多いと思いますが、私は最近、6週間にわたって気管支炎を患い、その後さらに5週間の再発を経験しました。気管支炎は治り、ウェストゲート・ラスベガスのステージに復帰していたのですが、素晴らしい主治医が念のためMRI検査を受けるように勧めてくれました。

検査で、左肺に切除が必要ながん性の病変が見つかりました。早期発見できたのは、まったくの幸運(そして素晴らしい医師のおかげ)です。これが良い知らせです」

マニロウは「悪い知らせ」として、その病変を取り除くために手術が必要だと述べています。

「医師は転移していないと考えており、その診断を確認するための検査を受けています。つまり、化学療法も放射線治療もありません。チキンスープと『アイ・ラブ・ルーシー』の再放送だけです」

マニロウは1か月かけて静養し、バレンタインの週末にはステージに復帰する考えです。