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トークイベント『70年代前半のボウイ“周辺”を語る会~ミック・ロンソン、ルー・リードなどボウイと縁の深いアーティストを深掘り!』開催

2025/12/22 12:19掲載
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70年代前半のボウイ“周辺”を語る会〜ミック・ロンソン、ルー・リードなどデヴィッド・ボウイと縁の深いアーティストを深掘り!
70年代前半のボウイ“周辺”を語る会〜ミック・ロンソン、ルー・リードなどデヴィッド・ボウイと縁の深いアーティストを深掘り!
デヴィッド・ボウイが関わった70年代前半の作品について語るトーク・イベント『70年代前半のボウイ“周辺”を語る会~ミック・ロンソン、ルー・リードなどデヴィッド・ボウイと縁の深いアーティストを深掘り!』が2026年1月24日(土)に東京・西荻窪「3313アナログ天国」で開催されます。

■『70年代前半のボウイ“周辺”を語る会~ミック・ロンソン、ルー・リードなどデヴィッド・ボウイと縁の深いアーティストを深掘り!』

●日時:2026年1月24日(土)13:30開場/14:00スタート(15:30頃終了)
●会場:西荻窪「3313アナログ天国」(東京都杉並区西荻北4-30-4)
●入場料:1,000円(1ドリンク込み)当日現金払い
●ご予約:https://peatix.com/event/4725774
※席数に限りがございますので、事前にご予約いただいた上でお越しください。

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「発掘!洋楽隠れ名盤」シリーズ第2弾では、デヴィッド・ボウイが関わった70年代前半の作品をいくつか取り上げています。この時期、ボウイは『ジギー・スターダスト』(1972年)や『ハンキー・ドリー』(1971年)など名作を次々に発表する一方で、ルー・リードの『トランスフォーマー』(1972年)をプロデュースし、イギー・ポップ率いるザ・ストゥージズやモット・ザ・フープルなどをサポートするなど八面六臂の大活躍ぶり。このトーク・イベントでは、ボウイのグラム・ロック時代を支えた名ギタリスト:ミック・ロンソンなど、ボウイ周辺のアーティスト/作品を聴きながら、当時のロック・シーンを語り尽くします。

ゲスト・スピーカーに、「発掘!洋楽隠れ名盤」シリーズでもライナーノーツを執筆し、デヴィッド・ボウイ関連の著述も多い音楽評論家・大鷹俊一さんを迎えます。聞き手は、ボウイの最後の作品『★(ブラックスター)』(2016年)の担当ディレクターであるソニー・ミュージックの白木哲也が務めます。会場では、同じ時代に製造されたALTEC社のホーン型スピーカー「A7」でレコード/CDの音をお楽しみいただきます。

【出演者プロフィール】
〈大鷹俊一〉
音楽評論家。ミュージック・マガジン社に勤務、以後フリーの音楽評論家としてブリティッシュ・ビート、パンク、グランジ、オルタナティヴ・ミュージックなどを中心に執筆活動を行なっている。好きなことはスポーツ全般の観戦。著書に『レコード・コレクター紳士録』、『70年代ブリティッシュ・ロック』(ミュージック・マガジン)、『ビートルズとその時代』(シンコー・ミュージック)、監修本に『パンク・ロック・スピリット』(ミュージック・マガジン)、『ヤング・パーソンズ・ガイド・トゥ・プログレッシヴ・ロック』(音楽之友社)など。

〈白木哲也〉
1964年、東京都生まれ。ソニー・ミュージックで約30年洋楽制作に携わる。ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、ピンク・フロイドなど長年に渡り担当。日本独自企画盤を数多く制作。近々ではB・スプリングスティーン『明日なき暴走(50周年記念ジャパン・エディション)』、ピンク・フロイド『炎~あなたがここにいいてほしい(50周年記念ジャパン・エディション)』が2025年12月に発売される

〈3313アナログ天国〉
1960年代~80年代のロック、ブラック・ミュージック、日本のフォーク、ロック、ニューミュージック等、約12,000枚のレコードをアーカイブ。そこに刻み込まれた音を可能な限り再現するオーディオで体験いただけます。
【オーディオシステム】
スピーカー:ALTEC A7、ターンテーブル:テクニクスSL-1200GR、カートリッジ:フェーズメーションPP-200(ステレオ)フェーズメーションPP-MONO(モノラル)、フォノイコライザー:フェーズメーションEA-500、プリアンプ:フェーズメーション CM-1500、パワーアンプ:フェーズメーション MA-1500(真空管)