フィンランドのメタルバンド、
バトル・ビースト(Battle Beast)はバンド脱退を発表した長年のフロントウーマン、ノーラ・ロウヒモの後任として、マリーナ・ラ・トラーカ(Marina La Torraca)を迎えたことを発表しています。新体制後初の公演は、2026年3月に日本で行われます。
マリーナ・ラ・トラーカはサンパウロ出身のブラジル人ヴォーカリスト。メタル・バンド、ファントム・エリートのフロントウーマンとして、またシンフォニックメタル・プロジェクト、エグジット・エデンのメンバーとして最も知られています。メタル活動と並行し、ドイツ語圏の国々でプロのミュージカル劇場作品にも出演。舞台以外ではグラフィックデザイナー、ヴォーカルコーチ、プロデューサー、ソングライターとしても実績を持つという。
ラ・トラーカは次のようにコメントしています。
「件名にバトル・ビーストと私の名前が並んだメールを初めて見た時、正直、何かの間違いだと思いました。開封してみると、こんなに嬉しいことはありませんでした。この新たな章に加われることを大変光栄に思い、バンドからの信頼とサポートに心から感謝しています。
ノーラのようなレジェンド・ヴォーカルの後を継ぐのは、ちょっと怖いですか? もちろんです! でも同時に、とてもワクワクしています。バトル・ビーストは、最もハードに働き、本物の才能を持つバンドの一つであり、彼らの成長と喜びを広める手助けができることを誇りに思います。さあ、準備をいい。これからが本当に楽しみです」
<ツアー日程>
March 06 - Tokyo – WWWX
March 07 - Osaka – Shinsaibashi Sunhall
March 10 - North Perth – Magnet House
March 11 - Adelaide – Lion Arts Factory
March 13 - Melbourne – Max Watts Melbourne
March 14 - Sydney – Manning Bar
March 15 - Brisbane – Crowbar