ビッフィ・クライロ(Biffy Clyro)のベーシスト、ジェームズ・ジョンストンは、長らく抱えてきたメンタルヘルス問題と依存症の問題に対処するため、バンドの今後のツアーから離脱することを発表しています。
以下、声明より
「皆さんへ、
今後のツアーに参加できないことをお知らせするのは本当に心が痛みます。僕は長らくメンタルヘルスの問題を抱えており、それが依存症の問題につながりました。僕はそれを長い間隠してきました。この状態は僕自身にも、そして、周囲の全ての人々にも深刻な影響を与えており、今こそ、きちんと向き合い、治療に取り組むべき時だと判断しました。
サイモンとベンには心からお詫びするとともに、この間ずっと変わらぬ愛情、忍耐、サポート、そして理解を示してくれたことに深く感謝しています。
最近、必要な専門的な支援を受け始めました。トンネルの先には必ず光があることを、皆さんにお伝えしておきたいです。
ファンの皆さんへ、皆さんのサポートは僕にとってとても大切なものです。当面の間、親愛なる友人ナオミ・マクラウドがベースを担当します。この役割に彼女ほど適任な人物はいないと心から思っています。
愛を込めて、
ジェームズ」