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やなせたかし原作アニメ『やさしいライオン』『ハルのふえ』 Eテレで12月28日放送

2025/12/15 10:09掲載
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やさしいライオン (c)手塚プロダクション
やさしいライオン (c)手塚プロダクション
やなせたかし原作アニメ『やさしいライオン』『ハルのふえ』がNHK Eテレで12月28日(日)に放送。『やさしいライオン』は音声リニューアル版。

■「やさしいライオン」※音声リニューアル版
NHK Eテレ 2025年12月28日(日)午後4:30

やなせたかしさんの絵本をはじめて映像化した劇場アニメ。(1970年公開)
オリジナルの35ミリフィルムから新たにテレビ映像化し、音声は1998年に声優と一部のセリフを変更した音声リニューアル版で放送。

<あらすじ>
とある動物園。母をなくしたライオンの赤ちゃん・ブルブルと、子どもをなくした母犬・ムクムクはほんとうの親子のように仲良く暮らしていた。ムクムクが歌う子守歌とともに、立派なライオンへと成長したブルブル。しかしある日、ブルブルがよその動物園へ移されることになり2匹は離ればなれになってしまう。数年後のある晩、ブルブルの耳に、ムクムクが歌ってくれた懐かしい子守歌がきこえてくる…。

(c)手塚プロダクション

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■「ハルのふえ」
NHK Eテレ 2025年12月28日(日)午後5:00

たぬきのかあさんと人間の子どものありえない親子が奏でる愛と感動の物語。

<あらすじ>
草笛と宙返りが得意なタヌキのハルは、森で人間の赤ちゃんを拾う。赤ちゃんにパルと名付け、育てることにしたハルは、その日から人間に化けて暮らし始める。すくすくと成長し、ハルの真似をして草笛を吹き始めるパルだったが、ある日有名な音楽家に笛の才能を見いだされ、勉強のために都会へ行くことに。時が流れ、パルはフルート奏者として立派に成長。彼が森と自分を恋しがっていると知ったハルは、人間の姿で都会へと向かうが……。

(c)やなせたかし/TMS