オジー・オズボーンの妻シャロンの言葉がマーカス・キングの断酒のきっかけとなった

オジー・オズボーン（Ozzy Osbourne）の妻でマネージャーだったシャロンが、オジーを依存症のリハビリ施設に入れた際、「紳士のように飲む方法を学ぶためよ」と言ったという。最近、この映像を観て感銘を受けたのが、自身も依存症で苦しんでいたブルース・ロッカーのマーカス・キング。（Marcus King）この言葉が断酒のきっかけとなったと、ポッドキャスト『Rolling Stone’s Nashville Now』の最近のインタビューの中で語っています。

「最近見たオジー・オズボーンの映像に感銘を受けたんだよ。シャロンが彼をリハビリ施設に入れた時、“紳士のように飲む方法を学ぶためよ”と言ったという話なんだけど。妻と出会ったとき、俺にもそれができると思った。今は幸せなんだから、紳士のように飲めるはずだって、そう思ったんだよ……少し飲むくらいなら、制御不能にはならないはずだって。

飲みすぎるとね、自分の中にある、あの邪悪な何かが、いつもまた顔を出してくる。だから俺はもう、数杯以上は絶対に飲まないよ」

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