『The EFFECTOR BOOK Vol.70』の特集は「OVERDRIVE」。いま日本市場には「新品」だけでも大量のオーヴァードライヴ・ペダルが流通しているが、その中から自分に合った1台を見つけ出すには──、せめてその「傾向と対策」がわかれば……ということで、言うなれば「2026年度版オーヴァードライヴの赤本」が完成。2020年代後半のオーヴァードライヴ事情を分析。12月17日発売
■シンコーミュージック・ムック(季刊)
『The EFFECTOR BOOK Vol.70』
AB判/114頁/定価:2,200円/12月17日発売
ISBN: 978-4-401-65686-8
<内容>
【特集】OVERDRIVE
いま日本市場には「新品」だけでも大量のオーヴァードライヴ・ペダルが流通している。その中から自分に合った1台を見つけ出すには──、せめてその「傾向と対策」がわかれば……ということで、言うなれば「2026年度版オーヴァードライヴの赤本」が完成。受験戦争ならぬ、“音作り戦争”における必携アイテムとしてご活用ください。本書を読まないと、2026年のエフェクター市場を勝ち抜くことはできません!
【特集の概要】
・いま現在の日本のオーヴァードライヴ市場を分析、そこから得られたデータを元に特集を構築。
・以下の3項目を軸に特集内容を展開。
[分析結果1]2020年代後半のキーワードは「ジョン・メイヤー」。
[分析結果2]米セッション・ギタリストなどプロ中のプロの評価から名機が生まれる。
[分析結果3]ビルダーの中で「オリジナル回路」で勝負していこうという機運が高まっている。
・ジョン・シャンクス(ボン・ジョヴィetc)、西田修大といった実力派ギタリストによる証言。
・Shun Nokina、カージアン、Petla、村田善行といった界隈の識者が自説を展開。
【Pedal Board Profiling】
・Char
・Josh Smith & Mateus Asato
【特集1】OVERDRIVE 2020年代後半のオーヴァードライヴ事情を分析
[Analysis] オーヴァードライヴ・ペダル市場分析2025
[Enquete] 有名楽器店スタッフがお勧めするいま“イチオシ”のオーヴァードライヴ
[Column] Z世代のペダル・ビルダーから見た“良いオーヴァードライヴ”の条件 (Petla)
[Interview] ジョン・メイヤーに学ぶスタッキングの“最適解”(村田善行)
[Column] “SRVの系譜”と“TS”から学ぶ 「キラー・トーン」へのアプローチ (ニシキド)
[Column] 米ナッシュヴィルこそが新たなトレンドの発信源!
[Interview] ジョン・シャンクス(ボン・ジョヴィetc.) feat. Vemuram ODS-1
[Interview & Analysis] 西田修大がいま求められている “歪み”の在り方を考察
[Interview] Strymon
[Interview] RoShi Pedals
[Crosstalk] Shun Nokina (Leqtique EVR)×北田駿一 (KarDiaN)
[Analysis] 現行最新オーヴァードライヴ・ペダル試奏分析 (坂本夏樹)
[Column] 憧れの音を出すためには? 良い音の在処 (ニシキド)
[Instruction] オーヴァードライヴ・ペダルの処方箋 (坂本夏樹)
[Instruction] 現代の“三種の神器”は出音にジョン・メイヤー風味をもたらすのか? (Jake Cloudchair)
【特集2】Gamechanger Audio シーンの“変革”ではなく、“創造”を目指すゲームチェンジャー
【ショップ・レポート】東京・吉祥寺に突如現れたペダル好きの聖地“GIZMO MUSIC”潜入記
【Interview】 Builder's Voice
・Supercool Pedals ・Electric Town Exit ・Animal Factory Amplification