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ジョー・ウォルシュはアマチュア無線の愛好家 出会いは死ぬほど退屈だった子供の頃 「当時はモールス信号で人と交信することしかやってなかった」

2025/12/10 18:13掲載
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Joe Walsh
Joe Walsh
イーグルス(Eagles)ジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)はアマチュア無線の愛好家。出会いは「死ぬほど退屈だった」という子供の頃で、アマチュア無線は「ひどく退屈な夏」から自分を救ってくれたと振り返っています。

ウォルシュは自身の所有物を出品するオークションを12月16日と17日にロサンゼルスのトルバドールで行います。ギターや機材もありますが、中には、アマチュア無線機器「Hammarlund HQ-One 45 145C Ham Shortwave Radio Receiver」(落札予想価格1,200~1,500ドル)もあります。

オークション出品物を紹介するプレビューの中で、ウォルシュはアマチュア無線に興味を持つきっかけになった出来事を振り返っています。

ウォルシュによると、屋根から電線が垂れ下がった家があったそうで、彼がドアをノックするとジム・ウォルデンという男性に出会いました。ウォルデンはアマチュア無線のオペレーターで、ウォルデンは、ウォルシュにいくつかの無線機器を見せてくれました。

ウォルシュはこう振り返っています。

「彼にこう言ったんだ。“それが何なのかさっぱり分からないけど、死ぬほど退屈なんだ_”ってね。彼はフロリダの人と交信し、次にニューメキシコの人と交信していた。

(この機器を学んだことが“ひどく退屈な夏”から自分を救ったとウォルシュは語り)

モールス信号を勉強して、独学でモールスを覚えて、試験を受けて免許を取ったんだ。(今回オークションに出すアマチュア無線機器を指し)これは僕が当時、手に入れたのと同じモデルなんだよ。

約4か月で、確か32州の人と交信したと思う。当時はモールス信号で人と交信することしかやってなかったんだ。

アマチュア無線と短波ラジオには魔法のような世界が広がっている。でもデジタル機が普及したせいで、完璧に使える良いものがたくさん捨てられているんだよ」

以下はオークションのプロモ映像