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構想から14年 デトロイトにロボコップ像がついに設置

2025/12/09 11:30掲載
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RoboCop Statue Debuted in Detroit’s Eastern Market
RoboCop Statue Debuted in Detroit’s Eastern Market
構想から14年。デトロイトにロボコップ像がついに設置されました。構想が発表されたのは2011年。しかし、当時の市長に計画を否定され、その後、クラウドファンディングで資金を集めて完成を目指すものの、設置予定だった場所からキャンセルされ、これまで日の目を見ずにいました。ついに12月3日、デトロイトの歴史あるイースタン・マーケットの外に設置されました。

この高さ10フィート(約3メートル)のブロンズ像は、1987年映画『ロボコップ』でピーター・ウェラーが着用したコスチュームを再現しています。

ロボコップ像は、2011年にイマジネーション・ステーションによって構想されましたが、当時の市長が計画を否定。その後、立ち上げられたKickstarterプロジェクトが支持され、資金が集まりますが、ほぼ決まりかけたミシガン科学センターでの展示が最終的に見送られました。その後、いくかの試練や困難、パンデミックなどを乗り越えながら、ついに先日に一般公開されました。

以下はニュース映像