エアロスミス、70年代から2020年代までの各年代で全米チャートTOP10入りを達成　通算5組目　バンドでは2番目

エアロスミス（Aerosmith）とヤングブラッド（YUNGBLUD）のコラボレーションEP『One More Time』が全米アルバム／EPチャート（Billboard 200）でTOP10入り。これにより、エアロスミスは1970年代から2020年代までの各年代で少なくとも1作がトップ10入りを果たしました。この記録を達成したのはわずか5組のみで、バンドではローリング・ストーンズに次いで2番目で、全体では、ストーンズ、ポール・マッカートニー、ブルース・スプリングスティーン、ジェイムス・テイラーに次いで5番目です。

エアロスミスは1976年、アルバム『Rocks』（最高位3位）でBillboard 200に初めてTOP10入りを果たしました。その後、バンドは80年代に1作（『Pump』が5位）、90年代に3作（『Get a Grip』が1位、『Big Ones』が6位、『Nine Lives』が1位）、2000年代に3作（『Just Push Play』が2位、『O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits, N』が2位）、2010年代に1作（『Music From Another Dimension!！』が5位）、そして2020年代に『One More Time』がTOP10入りを果たしています。