Exodus - Photo by @lisaholtphotography777
エクソダス(Exodus) の
ゲイリー・ホルト(Gary Holt) は、ポッドキャスト『Robbs MetalWorks』の新しいインタビューの中で、新スタジオ・アルバムを2026年3月20日にリリースする予定だと話しています。また、ホルトによると、エクソダスは直近のレコーディングセッションで、ほぼアルバム2枚分の楽曲を完成させており、次の次のアルバムもすぐにリリースする考えを語っています。スタジオ・アルバムのリリースは2021年のアルバム『Persona Non Grata』以来。
「マジで最高だ。来年の3月、たぶん3月20日にリリースされると思う。マジで最高。本当に素晴らしいんだ。このアルバムを心から誇りに思っているよ」
ホルトによると、エクソダスは直近のレコーディングセッションで、ほぼアルバム2枚分の楽曲を完成させており、最初のツアーサイクルが終了した時点で2作目をリリースすることを考えているという。
「(次の次のアルバムの)80%は、もうできてる。とにかく、ただひたすら作業を続けたんだ。全然止まらなかった。2ヶ月間スタジオにこもっていた。俺たちのレコーディングスタイルはだいたい……みんなで一緒に住んでいたり、ときには家の中にスタジオを組んだりして、ヘヴィメタルのサマーキャンプみたいな感じなんだ。互いを十分に尊重し合っているから、まだ同居できるんだよ。多くのバンドにとっては珍しいことだと思う。全曲の制作過程を共に行う。レコーディングを始めたときは、完成してたのは4曲だけで、アイデアは山ほどあった。リー(アルタス)がめちゃくちゃ書いてくれて、新作の10曲中4曲を彼が書いたんだ。
(復帰したロブ・デュークスについて)
マジで最高だよ。この新作で(ロブの)ヴォーカルを聴いたら、きっと、ちびるはずだよ。
新作はマジでヤバい。(ミュージシャンが新作について語る際)みんなそう言うのは知ってるけど、でもマジでこのアルバムは最高なんだ。(エクソダスのドラマー)トム・ハンティングとは、よく電話で話をするんだけど、俺は彼に“これを聴くと泣きそうになる。あまりに良すぎて”って言っている。それくらい最高に良いんだよ。俺たちは特別なものを作ったんだ。
とにかく曲が良い。曲が全てなんだ。圧倒的だけど、全部がアンセム。そしてこのアルバムは実に多様性に富んでいる。エクソダスのいろんな側面が詰まってる。目のくらむようなスピードから、これまでで一番遅くて一番ヘヴィなヤバい曲まで。ロブのヴォーカルは、このヤバい曲のピラミッドの頂点にいるみたいなもんだ」
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