
My Bloody Valentine / Loveless
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)は、自身の音楽をイスラエル国内のストリーミングサービスで再生されないよう要請するストリーミング・ボイコット「No Music For Genocide(ジェノサイドに音楽を供与するな)」を支持し、このボイコット運動に参加したことを表明しています。
「No Music For Genocide」は9月に発足し、マッシヴ・アタックやプライマル・スクリームなど400組以上のアーティストとレーベルが初期の署名者として名を連ねました。その後、ビョーク、坂本龍一の遺産管理団体などが参加を表明し、現在は1,000組以上のアーティストとレーベルが参加しています。
「No Music for Genocide」は声明で、ガザでのジェノサイド、占領下のヨルダン川西岸地区における民族浄化、イスラエル国内でのアパルトヘイト、親パレスチナ活動の政治的弾圧に抗議し、より多くのアーティストやレーベルに、この文化的ボイコットへの参加を呼びかけています。
■「No Music For Genocide」公式サイト
https://nomusicforgenocide.org/