ブラジルのメタル・バンド、
ANGRAは2025年8月に活動を休止しましたが、早くも復活公演を発表。2026年4月にサンパウロで開催される<Bangers Open Air festival>にて、『Rebirth』期メンバーによるリユニオン公演を行うことを発表。
当日は、ANGRAの歴史のさまざまな段階を祝う3部構成で、第2部では『Rebirth』(2001年)と『Temple Of Shadows』(2004年)を録音したラインナップが復活。ギタリストの
キコ・ルーレイロ(Kiko Loureiro) 、ヴォーカリストの
エドゥ・ファラスキ(Edu Falaschi)、ドラマーのアキレス・プリースターが復帰する予定です。
第1部では、ANGRAの現メンバー(ラファエル・ビッテンコート、マルセロ・バルボーザ、フェリペ・アンドレオーリ、ブルーノ・ヴァルヴェルデ、そして新ヴォーカリストの Alírio Netto)と脱退を表明したファビオ・リオーネが参加。第3部では2026年に35周年を迎えるバンドのレガシーを称える大祝賀会として、全員がステージに揃います。
このフェスは、2026年4月26日(日)にサンパウロのMemorial da America Latinaで開催されます。
以下、ANGRAのコメントより
「ブラジルのバンドとして、ブラジルの大規模フェスでヘッドライナーを務めることは、我々にとって計り知れない意味がある。特にANGRAが結成35周年を迎える年にはなおさらだ。ここで生まれたメタルが、力強さも、歴史も、そして確かな存在意義も持っていることを証明するものだ」