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ディープ・パープルのイアン・ギランが今まで歌った中で一番難しかった曲を語る
2025/11/21 19:13掲載
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Ian Gillan (Image credit: Will Ireland)
ディープ・パープル(Deep Purple)
の
イアン・ギラン(Ian Gillan)
が今まで歌った中で一番難しかった曲は何か? ギラン本人がポッドキャスト『The Leona Graham Podcast』の最近のインタビューの中で語っています。
「俺が書いた中で歌うのが一番難しかったのは“Never a Word”だ。ディープ・パープルのアルバム『Bananas』に収録されているんだが、本当に難しかった。ディープ・パープルは本当に素晴らしいミュージシャン揃いだから、歌うのが難しい曲はたくさんある。複雑な拍子とか、インスト的に素晴らしいコード進行とかで時々途方に暮れることもある。その上に歌詞を乗せて興味を持ってもらう曲を作らなきゃいけないとなると、すごくチャレンジングなんだ。あれがおそらく、これまで歌った中で一番難しい曲だと思うよ」
同じインタビューの中で、「60年代/70年代/80年代で、史上最高のロック・アルバムは何だと思いますか?」の質問に、こう答えています。
「俺にとってはビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』だね。本当に素晴らしいアルバム。信じられないくらい。最近はあまりロックを聴かないんだ。俺はたくさん歌うし、曲もたくさん書くから。別のジャンルを聴くのが好きなんだよ。
今はアフリカの音楽と1920~30年代のジャズを聴いている。ジャンゴ・ラインハルトやアート・テイタムといったアーティストだね。本当に喜びに満ちた演奏で、今はそれにすごくハマっているよ」
@amass_jp からのツイート