ブルース・スプリングスティーン自身が『Nebraska '82: Expanded Edition』を語るミニドキュメンタリー　日本語字幕付き版公開

■『インサイド・ネブラスカ'82:エクスパンデッド・エディション』

スプリングスティーンの映像作品を数多く手がけグラミー賞も受賞したトム・ジムニーが監督を務めた約13分の映像で、貴重映像と未発表音源ともにスプリングスティーンがアルバム『ネブラスカ』制作過程の秘話や思い出を語り、エリック・フラニガンがその背景や歴史的意義を深く掘り下げていく。まさに現在絶賛公開中の映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』で描かれる、1982年の『ネブラスカ』物語を、実際のスプリングスティーンの音楽で紡ぐドキュメント作品が『ネブラスカ’82:エクスパンデッド・エディション』であることがわかる内容となっている。

「頂点に立てることが確実なアルバムを作るつもりはない。このアルバムを引っさげたツアーをするつもりはないし、インタビューを受けるつもりもなければ、顔写真をジャケットに使うつもりもない。10曲を1000ドルの４トラック機材で録音したもの、それを次のアルバムにする」